相談実例
土地区画整理に伴う自宅・不動産活用・節税対策
【相続・ 活用・ 売却・ 土地・ 建物】
基本情報
本人(姉妹)
紫波郡矢巾町南矢幅6地割在住
家族構成
長女(86才)、次女(80才)
対象物件・不動産
宅地、建物
紫波郡矢巾町南矢幅6地割地内
相談内容
矢巾町駅西地区土地区画整理事業に伴い、宅地・住宅が対象になり、どうすればいいのかわからないとのことでした。
また、高齢となり今後の生活と相続について不安があるとのことで、相談をいただきました。
(株)水本は、地元で昔からの付き合いがあり、すべてにおいて相談できると聞いたので、相談をしたとのことでした。
アドバイス内容・結果
土地と建物は共有名義で、(株)水本が二人の代理人となり、事業主との交渉にあたりました。
将来の相続を考えて、土地を売地と自己所有地に分割しました。
自宅が古く曳き家ができないため住宅新築することになりましたが、区画整理事業の移転補償費が住宅新築するには足りず、分割した売地を売って住宅新築の資金として、(株)水本で住宅建築をしました。
仮住まいアパートの斡旋をグループ不動産会社に依頼し、家財道具は当社の倉庫に一時預かりをしました。
その際の引越し,不要家財道具の処分を社員で行いました。
売地は(株)水本が10区画に区割提案して、分筆測量登記を行い販売をさせていただき、完売することができました。
残った自己所有地には、貸家4棟を(株)水本が建築させていただき、グループ不動産会社で管理を引き受け満室となりました。
●今後の生活について
今の生活費は年金で足りるが、病気や介護状態(ディサービス,老人ホーム)になったときに不足するかもしれないため、土地を売ったお金で貸家を建てて家賃収入で備えることにしました。自己所有地に貸家を建築したことで、土地の評価を下げて将来の相続税対策としました。
お客様の声
自宅・土地・相続・税金・資金などの問題を整理し提案をしていただき、すべてを解決することができました。
何をどうすればいいのかまったくわからない状態で不安でしたが、(株)水本にさまざまな提案をしていただき、解決に導いていただいたことに、とても感謝しております。